昨年12月の衆院選について東京高裁,札幌高裁で選挙を違憲とする判決が言い渡されました
「一票の格差」が最大で2.43倍になった昨年12月の衆院選について,弁護士グループが憲法違反だとして選挙の無効(やり直し)を全国に14ある全ての高裁・支部に提訴していましたが,平成25年3月6日,東京高裁において「投票価値の平等に反している」として,選挙を違憲とする判決が言い渡されました。ただ,選挙を無効とする請求は棄却されました。3月7日には,札幌高裁でも東京高裁と同様の判断が示されました。
千葉県銚子市 旭市・茨城県神栖市その周辺地域の皆さまの身近な法律事務所
ご予約・お問い合わせはこちら:0479-20-1160(電話受付:月~金9:30~20:00)
時間外でお急ぎの法律相談予約は080-2080-1673まで
原則24時間以内のご返信(土日は遅れる場合がございます)
「一票の格差」が最大で2.43倍になった昨年12月の衆院選について,弁護士グループが憲法違反だとして選挙の無効(やり直し)を全国に14ある全ての高裁・支部に提訴していましたが,平成25年3月6日,東京高裁において「投票価値の平等に反している」として,選挙を違憲とする判決が言い渡されました。ただ,選挙を無効とする請求は棄却されました。3月7日には,札幌高裁でも東京高裁と同様の判断が示されました。